人生、走れば好転!

2003年29歳から走り続けてます、そしてこれからも!

ランニングを始める②

  • ランニングに興味はあるけど、何から始めたらいいんだろう?
  • お金を掛けず気軽にランニング、無理なく続けるためには?

シューズの次に必要な物は、走る(歩く)時の…

  • ウェア

因みに自分は、ジムで使用していたハーフ丈のパンツと速乾Tシャツで外を走ったのを、朧気ながら記憶しています。

で今現在ですが、自分はこんな感じで・・・というのを軽く紹介します。

季節によってウェアを変える必要は当然ありますが、体温感覚には個人差もあると思いますので、着心地も含めてあくまでも参考程度という事で。

 

冬(12月~3月)

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まず今の季節。 雪が降ったら、基本このウェア。

かれこれ10年は着てると思います。

パッと見わかりませんが、所々破けてます^^;

防寒性はまずまず、撥水性はすでに損なわれてますが、インナーで調整してます。

 

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インナーは氷点下だと、半袖+長袖(上の画像)+ユニクロの3重。

 

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パンツは薄手で、防寒性はあまり重視しません。

 

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ニット帽にネックウォーマー。

手袋は2重に、指なしはカイロを入れれるタイプ。

 

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あとマスク。使用済みの参加賞Tシャツで手作りしました。

ネックウォーマーでも鼻と口は覆えますが、マナー的にもこれは必要です。

 

防寒対策としての装備は以上です。

このスタイルだと、山でも大丈夫!

 

k-satochi.hatenablog.com

 

 

 

k-satochi.hatenablog.com

Myコースを探す①

ランニングのマンネリ化を防ぐ方法の1つとして、色々なコースを走るという事があります。日々コースをローテーションする事で、精神的な新鮮さを維持出来たりします。

自分は今でも、今日はどこを走ろうかと考えるだけで、ちょっとしたワクワク感が得られたりします。

コースを探すのはランニングをする楽しみの一つ、色々なコースを自分で発掘してみるのはモチベーションのアップにも繋がります。

・周回

・サイクリングロード

クロスカントリー

・トレイル

・トラック

・足の向くまま

・・・etc

思い付くまま箇条書きしてみましたが、コース探しについて自分の経験を元に、少しづつ説明していきたいと思います。

今回はおすすめ周回コースを3箇所紹介

 

①周回コース(屋外)

周回コースと言っても、バリエーションは様々。1番のメリットはペースを作りやすい事。ただ同じ所をグルグルする分、ちょっと飽き易いかもしれません。

基本的に自宅付近を起点にして1周1~3kmが色々と都合が良く、この位の距離だとビルドアップ走に向いてます。

 ここで自宅周辺以外の、オススメ周回コースを紹介。

 

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真駒内公園は道産子ランナーの中では超有名コース。

札幌マラソンをはじめ、大会での発着地点になる事も多い場所。

インコースは1周3km。アップダウンも適度にあり、走りごたえのあるコースです。

 

  • 丘珠緑地

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丘珠緑地の北西コースは1周1km。

ここはランニング専用と言っても良い位の本格的なコース。

アップダウンが結構あり、以外とタフなコース。地形的な関係なのか、いつも風が強く吹いているイメージ。

 

  • 札幌刑務所

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札幌刑務所の外周は1周1.8km、コースはフラットです。

正面側の500m程は駐車場内を走る事になりますが、そこ以外はしっかりしたコースとなっています。冬場も除雪されており、なかなかの穴場コース。

ランニングを始める①

  • ランニングに興味はあるけど、何から始めたらいいんだろう?
  • お金を掛けず気軽にランニング、無理なく続けるためには?

 走るために最低限そろえる物は?

  • シューズ

結論から言いますと、これさえあれば走れます。

だからこそランニングシューズだけは、しっかり考えて購入して欲しいです。

 

価格は本当にピンキリ、千円台から数万円する物まで様々。

ワークマンの厚底シューズは何と1900円!コストパフォーマンスはかなり良くおすすめです。

自分も通勤用(冬季以外)として使用していますが、クッション性がありフィット感も良好、初期の練習用としては十分過ぎるレベル。

f:id:k-satochi:20210129191642j:imageアスレシューズハイバウンス

 

以下の2足も自分的にはおすすめ。

普段のジョギング用として使用してます。

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ミズノ ウェーブライダー 22

 

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アシックス ゲルカヤノ

 

それすらも節約と思って、普段履きのオシャレタウンシューズで走るのは正直おすすめ出来ません。

タウンシューズは基本的にソールが硬く、長く走り続けていると怪我のリスクが高くなります。

 

服装がスーツだとしてもランニングシューズが良ければ全然OK!…^^;

ちょっと極端な例えになってしまいましたが、それだけシューズは大事だと言うことを理解して頂ければと思います。

 

 

現在のランニングシューズ市場はナイキの独壇場になりつつあります。

以前はアシックスを筆頭にアディダス、ミズノ、そしてナイキの順番でした。

 

最上位モデルのヴェイパーやアルファは、その辺のスポーツ店にはまずないので、その願いは未だに叶わず。

f:id:k-satochi:20210129192604j:imageヴェイパーフライNEXT%

f:id:k-satochi:20210129192723j:imageアルファフライ

乗り遅れ気味の自分ですが、試し履きしてみたいという気持ちは常にあります。

 

シューズメーカー各社も負けじと、厚底を販売しています。

自分は基本的にミズノ派なので、今はこのシューズがとても気になってます。

ただ価格が2万オーバー・・・でも欲しい。

f:id:k-satochi:20210129190910j:imageウェーブデュエルNEO

 

ちなみに現戦力は…

f:id:k-satochi:20210130090509j:imageウェーブデュエル

主にハーフ、フルマラソンで使用。クッション性と反発力のバランスが丁度良い。

 

f:id:k-satochi:20210130090522j:imageウェーブエンペラーJAPAN

ハーフマラソン未満の距離で使用。

比較的ソールが薄めなので、フルマラソンだと自分は最後まで脚が持ちません。

 

 

 

 

 

北海道マラソン2008

2008年8月31日開催

男子優勝 高見澤勝

2時間12分10秒 

 佐久長聖高校、山梨学院大学日清食品を経て、2008年佐久長聖高校教員として今大会に出場。

 

女子優勝 佐伯由香里

2時間31分50秒

アルゼ(現ユニバーサルエンターテインメント)所属。19歳で臨んだ初マラソンの今大会、現在無双状態の新谷仁美を抑えての優勝。

 

 
 
 
北海道マラソンで念願の公認2時間40分切りを果たす!
 
まず今回の北海道マラソンに向けて気をつけた点から。
以前から練習は主にジョグもポイントも朝食前に行っていました(ロングの時はソイジョイ1本食べてます)。
そう言う事もあり、自分は結構低燃費な体になってると思います。

今年走ったフルマラソンですが、2月の別大の時は気温を考えずにレース前に水分を取りすぎて、スタートから中盤までは尿意による集中力の欠如。タイムには満足でしたが、もう少し何とかならなかったのか?と今後に課題を残すレースでした。
そして5月の洞爺湖ではスタートまでの時間も考えずに、朝から腹一杯食べて序盤は走りに集中できず。結局それが原因でレース中の補給も中途半端になってしまい、後半の失速の要因を作ってしまいました。ただ故障明けで練習量も極端に落ちていた時期だったので、結果は仕方なかったとしても、ここでももう少し考えるべき事があったと思います。

そして当日。
晴れて暑くなるということで、レース数日前から水分補給はしっかりしておくという認識は間違ってはいませんでした。
そして当日の食事の問題、これはスタート時間によっても違ってくると思いますが、今回は普段通りに7時台に。
スタートまで多少の食事は取ったものの、腹8分目と言いますか、空腹感を感じる一歩手前位に抑えておきました。
…こんな当たり前の事を改めて書くのも変ですが、今まではレース当日は舞い上がってしまい、普段通りと言いつつも普段やらないことをやってしまう失敗も多々。
せっかく朝ラン中心の生活で低燃費の体になっていたのに、それを生かすことが出来ていませんでした。
その点を今回は意識的に注意してみました。そして結果的にスタート直後から走りに集中、自己ベストを出す事が出来た一つの要因になったと思います。
そしてレースに携帯していたカーボショッツ2個。いつもは使ったり使わなかったりと半分お荷物状態でしたが、今回は20km過ぎと30km過ぎで意識的にしっかり補給し、中盤以降の粘りを後押ししてくれたと思います。

今回のペースの目安としてはキロ3'45前後、もしくは心拍数が160を越える位。
当初は練習のつもりと思ってキロ3'50~3'55を予定していましたが、ここでは本番を想定して走る事の方が今後に繋がると思い、現段階での全力を尽くす事にしました。
ただ暑くなると言うこともあり、キロ3'45だと心拍数は165を越えてしまうと思ったので、ペース自体はあまり意識しないことに。
それでも序盤からしっかり心拍数を上げていく事を心掛けるつもりでいました。

前から10~15列位からのスタートだったので、ほとんどストレスを感じる事なく走り出せました。ただ、競技場の出口はちょっと狭いです。
1kmは見落としましたが、2kmの通過が7'50位だったかと。この時点ですでに心拍数は160位まで上がっていたので、やっぱりキロ3'55位がちょうど良いペースなのか…。
ところが5kmの通過が19分。
走り出しを考えると思ったよりも良いペースで走れてるような。給水地点では最初から頭や首筋にジャバジャバ水をかけて、体温の上昇を極力抑えていました。
6~7km過ぎからは大集団の後方で走っていました。集団の流れに乗ってペースも結構上がり気味、コースが下り基調と言うこともありますが、心拍数は160前後…でも比較的余裕はあります。
10kmを過ぎてもペースはキロ3'40前後を維持。まだキツいという感覚はありません。

15km地点を通過。
さらにペースが上がってます。ただ心拍数は160前後で落ち着いている…これまでの自分とちょっと違うかも、力が付いた証拠かな?
中間地点の通過が1時間18分ちょっとだったと思います。
これまでのフルマラソン最速タイム…多分。そして脚にもまだ余裕を感じる…頑張れば自己ベストは更新できそう。
24条通を右折して新川通に。新川通に入ってすぐの給水地点でカーボショッツを補給します。新川駅前の通りに入る直前、前を走る比較的大きな集団に追いつき吸収しました。その直後のスポンジポイントでは、集団のペースが若干緩んだ気がしたのか、カーボショッツの効果か、自然と集団を飛び出していました。

一番通に入ると弱い向かい風、今年は風向きが逆なんだ…等とあれこれ考えながら余裕を持って走り続けます。
そして25km地点を通過。
心拍数はちょっと上昇傾向にありましたが、ペースは無理なく維持できています。
追分通に入っても比較的余裕を持って走れていました。前を走るランナーを一人一人捕らえながら、地道に順位を上げて行きます。
折り返しの時、いつもより若干強めにコーンを叩きました。

そして30km地点を通過。
いよいよ後半戦、依然としてペースは維持できています。
再び一番通に戻り、最初の給水地点でまたカーボショッツを補給。
さすがに前半の様な快調感はなくなったものの、失速するような感覚はまだありません。この辺りで自己ベスト更新は確信できました。
確かこの辺では、22km過ぎのスポンジポイントで一旦引き離した、旭○成の女性ランナーに追いつかれます。この方はどこかの給水地点で、自分の真後ろを走っていた時があり、その時一瞬沿道がザワついたので振り返ると、落ちていたスポンジに脚を取られて転んでしまったようです。でも大きなダメージはなかったようで安心しました。決して自分が転ばせた訳ではありませんよ(笑)
ここからはお互いに抜いたり抜かれたり。

35km地点を通過します。
競り合ってるせいか、この区間のペースは若干上がりました。ただ脚は結構キツくなってきていました。
長~い北大横の通りを抜けて、太腿を数回パンパンと叩いて気合を入れなおし、大通公園に入ります。
急に景色が変わり、沿道の人の多さに一瞬鳥肌が立ちました。ここをこんな形で走れるなんてとても幸せ者だと思いました。

そしてここからが正念場、40km地点を通過します。
駅前通でも沿道の人々に圧倒されながらも、どこか誇らしげに走っている自分がいました。
ただ突然の脇腹痛に襲われて、思わずペースを落としてしまいました。というより維持が出来ないくらい痛かったです。
しばらくは深呼吸を繰り返しながら、痛みが落ち着くのを待っていました。
41km地点で時計を見ると3'53…やっぱりちょっとペースが落ちてる。せっかくここまで頑張ったのに、そう簡単に最後まで気持ちよく走らせてはくれないのか?くそ~…。
中島公園に入った辺りで脇腹痛は大分治まってきたので、気持ちペースアップ…出来たかはわかりませんが、37分を切れるか切れないかギリギリのペース。
ゴールまで数百メートル、沿道から聞こえる家族の大きな声援を力に変えて、最後の力を振り絞ります!
最後の直線で36分40秒、何とか36分台でゴールラインを通過!

2年前の旭川ラソンで出した、2時間39分20秒を約2分半更新する自己ベストです…本当に嬉しかったです。

本命レースではなかったとは言え、今の状態で全力を尽くしたのは確かです。
10月の別海町パイロットマラソンでは、今日以上の走りを求める事になりますが、あまり入れ込みすぎず、リラックスしてスタート地点に立ちたいです。
それが出来れば、今回出した記録のさらなる更新は自ずと見えてくるはず。
一ヶ月後のレースに向けて、気を抜かずにしっかりと体調を整えていきたいと思います。
 
(自己計測)
~5km-19'02【Avg159/Max165】
~10km-37'18(18'16)【160/166】
~15km-55'28(18'10)【160/165】
~20km-1:14'02(18'34)【160/164】
~25km-1:32'37(18'35)【162/165】
~30km-1:51'15(18'38)【164/168】
~35km-2:09'44(18'29)【164/168】
~40km-2:28'26(18'42)【166/170】
~Fin-2:36'56(8'30)【164/168】

正式タイム⇒2:36'57(3'43/km)【162/170】
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北海道マラソン2007

2007年9月9日開催

男子優勝 ジュリアス・ギタヒ

2時間17分26秒 

高校は日本の仙台育英、卒業後は日清食品に所属。シドニーオリンピックでは5000mでケニア代表入りを果たす。

 

女子優勝 加納由理      

2時間30分43秒

2007年に資生堂からセカンドウィンドACに移籍。2008・2010年に札幌国際ハーフ、2017年にはサロマ湖ウルトラマラソン100kmで優勝。

 

《画像は北海道マラソン公式サイトより》

 

右膝故障、ペース設定を落とすもどこまで持つのか?

1k-4'20
2k-8'44(4'24/k)
3k-13'22(4'38)
4k-17'55(4'33)
5k-22'25(4'30)【144/153】
記録狙いのフルマラソンに比べて、キロ当たり40~50秒も遅いペースなので、さすがに余裕を持った状態で走り出せました。給水やスポンジポイントでは、右脚にたっぷり水をかけて冷却に努めます。今回はランパンではなく膝丈のCW-x、水が生地に吸い込むので、若干ではありますが冷却効果が長持ちしたと思います。

6k-26'50(4'25)
7k-31'21(4'31)
8k-35'44(4'23)
9k-40'16(4'32)
10k-45'00(4'45)
(22'35/5k)【142/156】

鬼門の10キロ地点に到達する前に、予想通り右膝に少しずつ痛みが出てきました。
やっぱりか~…ちょっと期待していたのですけどね。そしてこの時点で記録を求めるレースは終了~完走目標に切り替えます。でもまだ先は長いのに大丈夫か?と気持ちが最後まで持つか不安はありました。

11k-49'21(4'23)
12k-53'59(4'38)
13k-58'42(4'43)
14k-1:04'00(5'18)
15k-1:09'20(5'20)
(24'20/5k)【136/145】

ラップを見ると13キロまでは止まらずに頑張っていたようです。でもとうとう13キロを過ぎた所で初めてのストップ。後のランナーの邪魔にならないように、コースの右端に寄ってストレッチを10数秒。その後も1キロ毎にストレッチを繰り返していました。今回、一番レースをやめたかった区間でもあります。

16k-1:14'21(5'01)
17k-1:19'57(5'36)
18k-1:25'40(5'43)
19k-1:31'06(5'26)
20k-1:36'23(5'17)
(27'03/5k)【132/140】

トイレ「小」に行きたくなってきたのもこの辺でしょうか、でも我慢出来ないことはないので我慢。ストレッチで脚を引き寄せるときに、膀胱が刺激されて危ないときもありました。水分を沢山補給している割には、汗の量が少なかったのが原因かな?

21k-1:42'06(5'43)
22k-1:47'17(5'11)
23k-1:53'00(5'43)
24k-1:58'24(5'24)
25k-2:03'32(5'08)
(27'09/5k)【136/151】

相変わらずペースはバラバラ。とりあえず走ってはいるものの、全然集中していない感じ。ただ右膝の痛みが麻痺してきたのか、ストレッチをしない区間がここから結構続きました。

26k-2:08'22(4'50)
27k-2:13'09(4'47)
28k-2:17'54(4'45)
29k-2:22'44(4'50)
30k-2:27'40(4'56)
(24'08/5k)【148/155】

一番通りでは折り返してくるランナーをず~っと見ていました。そして知り合いのランナーを見かけるたびにテンションが上がって、ペースもいつの間にか上がってました。

31k-2:32'40(5'00)
32k-2:37'43(5'03)
33k-2:42'53(5'10)
34k-2:48'20(5'27)
35k-2:54'24(5'44)
(26'44/5k)【142/149】

右膝の痛みはあまり感じなくなったのですが、ペースが上がらない…脚が動かなくなってきた~練習不足の脚がここに来て本領発揮。ペースが速かろうが遅かろうが、辛いものは辛いんですね^^;

36k-3:00'23(5'59)
37k-3:06'42(6'39)
38k-3:13'27(6'45)
39k-3:19'13(5'46)
40k-3:28'06(8'53)
(33'44/5k)【140/146】

なげ~…本当にここからがとても長かった。再び右膝に痛みが復活してきたので、またストレッチを繰り返します。脚を引きずりながら走っている行為が、何となくワザとらしく感じてきて(ワザとではないのですが)、出来るだけ普通に走るように心掛けました。
大通り公園に入ると、今まで我慢に我慢を重ねてきた「小」が臨界点に…40キロ手前で大通り公園の公衆トイレに入り至福のひととき。
でもこのひとときが結構長い…2分近く出続けてました(笑)

41k-3:36'17(8'11)
Fin-3:43'38(7'23/1.195k)
(15'34/2.195k)【137/157】

トイレから出てラスト2キロは気合を入れるぞ~!と思ったのですが、右膝が今までとは違って鋭い痛みに変化。トイレタイムが悪い意味で休養になったのか、麻痺していた右膝が正常な状態に戻ったのかも知れません。
駅前通りは何とかノンストップで走り抜けたかったのですが、ちょっと我慢出来ずに長めにストレッチ。今度はそれが良かったのか、残りは若干ペースを上げることが出来ました。そして昨年より1時間近く遅れてのゴール…長かった。
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ランニングシューズ 履歴

2003年にランニングを始めてから、2008年までに乗機していた機体(シューズ)を紹介

以前のブログからの引用記事なので、かなり古いデータです。参考程度にご覧下さい。

〇ンダムを連想させる説明文ですが、あまり気にせず軽く流して下さい。

 
asics Unknown(26cm)
~03年7月

もともと家にあり履き慣れていたので、練習とレース両方で使用。
靴底がウレタンだったため磨耗が激しく、03年秋に退役。
初ハーフと初フルを経験した機体です。


asics Unknown(25.5cm)
03年8月

初めてレース用として購入。
スポーツ店の店員の勧められるまま、ピッタリサイズを購入。
道マラで爪が4枚破壊されました。


mizuno ウェーブエアロ(26cm、250g)
03年9月~04年全シーズン

ウェーブエアロ
道マラのこともあって、心機一転ミズノ製を購入してみました。
これがかなり良い感じで、それ以降すっかりミズノ派に(単純)
04年のシーズン終了まではレースのみ、シーズンオフの冬のつどーむでは練習用として使用。その後磨り減った靴底が左足底の故障に繋がったと見られたため退役。


mizuno マキシマイザー(26cm、290g)
04年~
05年5月
マキシマイザー
ランニングを始めた頃から履いていた初代アシックスの退役後、トレーニング用として新たに購入。選んだ理由は単純に安かったから。靴底は厚いものの、クッションがやや固めの印象でした。
05年の洞爺湖でマーベリックと出会うまで使用。


mizuno ウェーブスペーサー2004(26cm、200g)
05年3月~

ウェーブスペーサー2004
ウェーブエアロが戦場を去った今、レース用に新たな機体を投入する必要がでてきました。
今回は奮発して2足を購入、その1足がこのウェーブスペーサー2004です。
エアロ以上に履き心地が良く、しかも軽い。履いていて全く違和感がありませんでした。距離も問わずでオールマイティな機体です。


mizuno ウェーブリボルバー(26cm、200g)
05年3月~

ウェーブリボルバー
ウェーブスペーサー2004と同時期に購入したのが、高機動型フラットソールのリボルバー
当初ハーフ位まではこれで走るつもりでしたが、わずかに履き心地に劣るこの機体は、何となくジムラン用として使用されることに。
(量産する上でゲルググとの競合に敗れたギャンのような存在…判り難い(^^;)
さすがにトレッドミルでしか走っていないため、靴底はほとんど無傷の状態。
基本的には良い機体なので、いずれは戦場復帰の可能性も。


mizuno ウェーブマーベリックⅢ(1号機26cm、310g)
05年5月~12月

ウェーブマーベリックⅢ(1号機)
洞爺湖ラソンの受付会場で購入。
マキシマイザーと比べるとクッション性の違いは明白。
それ以降マキシマイザーは、マーベリックが雨で濡れた時の臨時として使用。


asics スノーターサー(27cm)
05年11月~

スノーターサー
言わずと知れた寒冷地仕様の機体。
シューズの口がくるぶしに当たる為、市販のインソールを入れて高さ調整。クッション性も向上して一石二鳥という結果に。
正直慣れるまで時間を要しましたが、最終的に選んで正解でした。


mizuno ウェーブマーベリックⅢ(2号機26.5cm、310g)
05年12月~06年7月

ウェーブマーベリックⅢ(2号機)
スノーターサーがしっくりこなかったので、春に購入する予定を前倒し。
0.5cmサイズupしたのは、冬ランには欠かせない厚手の靴下を考慮してのこと。
資金に余裕があれば、ウェーブライダーにランクアップしたかったのですけど。


mizuno ウェーブBDⅡ【ブルーデスティニーⅡ】(25.75cm、180g)
06年2月購入。06年4月~
07年以降はフルマラソン以外はほとんどこれ

ウェーブBDⅡ
以前イフリート改と命名したこの機体ですが、何となくBDⅡに変更しました・・・ってそんなことはどうでも良かったですね
とにかく青と赤のEXAMシステムを搭載したこの機体で、今年は暴走したいと思います。
スペーサー2004よりも軽くてフィット感も良好。サイズは今までより小さめでしたが、実際に履いてみると逆にゆとりがあって驚きでした。オーダーシューズ恐るべし。ただ軽くて底が薄い分、フルマラソンを走るには脚へのダメージが大きいかも・・・とは思いました。


mizuno ウェーブエアロⅣ(26.5cm、250g)
06年6月購入。06年7月~10月

ウェーブエアロⅣ
千歳の会場で購入。最初はライダーを購入するするつもりで、試し履きしてみると「硬い」。そしてこちらを履いてみると、硬さはなくしかも軽い。底も厚めなので、練習用に最適と感じました。
ただ実際に使用し続けていると、26.5cmと大き目サイズにもかかわらず、若干幅が狭く感じました。あと靴底も磨り減るのが早い、これは自分の走り方に問題があるかもしれませんが。
(結論)軽くて走りやすいのですが、耐久力がイマイチなため、走り込みには向かないような・・・。レースの方がスペックを発揮できる機体なのかもしれません。


mizuno ウェーブマーベリックⅣワイド(26.5cm、310g)
06年10月購入。06年10月~

マーベリックⅣワイド
札幌マラソンの会場で購入。エアロⅣ退役後はマーベリックの後継機であるエリクサーに乗り換えるつもりでしたが、まさかこんなところでマーベリックと再び出会えるとは、しかも格安で。
やっぱりトレーニング用にはグフではなくザクですね。
⇒左足の甲が痛くなるので、現在待機中(07.4)。


mizuno ウェーブエアロⅣCF(26.5cm、250g)
06年10月購入。07年3月~10月

エアロⅣCF
これも札幌マラソンの会場で購入。これまでトレーニング用として乗機していたエアロⅣと同じものですが、これはクロスフィットタイプということで思わず購入してしまいました。以前からクロスフィットシューズが欲しいなぁ思っていたので。実のところトライアスロンを意識した選択でもあります。
⇒マーベリックを履くと何故か左足の甲が痛くなるので、痛みが治まるまではエアロで練習するつもり(07.4)。


mizuno ウェーブスノーライダー(26.5cm、350g)
06年10月購入

スノーライダー
やっと見つけることが出来た、念願のmizuno製寒冷地仕様機。
履き心地はスノーターサーの時とは違い、感覚的にいつものランニングシューズと変わらず。ただ性能自体は雪上ランをしてみないとわかりませんので、スノーターサーとの併用で確認してみるつもりです。
⇒グリップ力ではスノーターサーに劣るものの、トータル的に見るとスノーライダーの方がバランスが良いと感じた。


asics GEL-DSトレーナー12(27.5cm、250g)
07年10月購入

GEL-DSトレーナー
右膝(腸脛靱帯炎)と左腿裏(坐骨神経痛)対策として、アスリートクラブでインソールと一緒に購入。練習用のシューズです。


mizuno ウェーブイダテン2CF(26cm、210g)
08年6月購入
戦歴
08年札幌トライアスロンinモエレ

ウェーブイダテン2CF
トライアスロン用にと千歳JALの会場で購入。かなり割引きされてました。本当はウェーブスペーサーGFが欲しかったのですが、サイズがなくて断念。現在はポイント練習やモエレでのクロカンに使用してます(08.07)


mizuno ウェーブスペーサーRS3(26cm、190g)
08年8月購入

ウェーブスペーサーRS3
フルマラソン最終決戦に向けて最新鋭機体をロールアウト。候補3機体中どれにするか迷っていましたが、ウェーブクルーズ系はスペックが高すぎて今の自分には制御不能。BDⅡと同じウェーブスペーサーGL系もフルマラソンには自分的にちょっと厳しいか…最終的にはRS系のクッション性を重視しました。でも一番の決め手はカップインソールだったからです。フルマラソンでは今までもそうでしたが、ソルボのインソールとの組み合わせで本番に臨むつもりです。